インターネットの普及であらゆる情報が簡単に手に入る時代になってきました。株式市場ではオンライントレードが一般的となり、個人投資家は家庭のパソコンからは勿論、外出先からでも携帯電話を使って容易に注文が出せるようになりました。投資家にとっては以前では考えられなかったほどの大量の情報をいとも簡単に入手し、投資に生かせる恵まれた環境になったといえます。
しかし多過ぎる情報は必ずしもいい結果をもたらしません。どれが本当の情報か分からなくなり、真実が見えなくなるケースが多いのです。有用な投資情報というのはそんなにあるものではありません。その確かな情報を得ることが投資の世界では成功への近道となるのです。
当社は信憑性が乏しく、相場観の働かない「仕手株」にはあまり興味はありません。推奨銘柄はファンダメンタルズ(業績やその会社の可能性など)やテクニカル面からみて有望だと思われるものに絞るつもりで、根拠の定かでないもの、思惑で動いているものは原則としてお勧め致しません。アナリスト・ネットワークを通じて外資系証券や大手証券との繋がりもあり、情報、調査、分析力では他社に負けないと自負しているからできることです。
とはいえ、相場に絶対という言葉はありません。そうした中、いかに有望な銘柄を見付けて会員の方々に喜んでいただけるか、これにJCブレインは全力を挙げて取り組みます。意に反して予測と違った方向に相場が動いたときにはロスカットを早めに行って損失を極力抑え、次回での挽回が図れるように努めていくつもりです。
当社は株式市場がある意味では「騙し合いの市場」であることを投資家に分かっていただきたいと思います。「相場で儲けるには自分が買った値段よりも高い値段で買ってくれる馬鹿な投資家を見付けてくる必要がある」と米国の相場格言が教えているくらいです。相場の世界ではうまい話は本当はありません。何を信じてどう動けばいいのか個人レベルでは判断が難しいケースも多いかと思いますが、そんな中、当社は専門家の英知を集め、皆様のご期待に応えられる正統派の投資顧問会社でありたいと考えております。
提供している投資情報は株式初心者は勿論、プロの専門家にも堪えうるような内容になっていると自負しています。多くの方々のご入会をお待ちしています。
株式会社JCブレイン投資顧問
代表取締役 土持 浩光(つちもち ひろみつ)